ブラックジャックの基本的なルール
ブラックジャックはシンプルなゲームで、ルールを理解するのに特別な努力は要りません。ネット上でプレイするのであれば、コンピューターが自動で操作をしてくれるので、なおさら簡単です
基本的なルールは、プレイヤーであるあなたとディーラー側に2枚以上のカードが配られて、カードの合計が21を超えずに大きい数を出したサイドが勝ちになるというゲームです。
簡単とは言えども、これだけの説明では分かりづらいと思いますので、詳しくブラックジャックのルールを見ていきましょう。
例として、オンラインカジノのブラックジャックをプレイしてみます。
ゲーム開始
- まずベットを開始するには、賭け額を決めます。
- 金額を決めたらチップを所定の場所に置きます。
- Dealというボタンを押すとディール(駆け引き)開始です。まず自分側とディーラー側にそれぞれ2枚のカードが配られます。
- 2枚のカードの合計を見て、21以下だったらさらにカードを引くか、そこで勝負するかを決めます。
例えば、2枚のカードの合計が10だったら、21にはまだ遠いので、まだ1~2枚カードを引く必要があるでしょう。その場合は、Hitというボタンを押して、カードを引きます。1枚引いてまだ必要なら、もう1回Hitします。
2枚のカードが配られた時点で合計が18だったら、次のカードを引くとバーストしてしまう可能性が極めて高いです。その場合はStandのボタンを押して「ここで勝負」という宣言をします。
どういう勝ち方、負け方があるか?
ディーラーより大きい数字で勝つ
最も多く起こるパターンでしょう。自分のカードの合計が18でスタンドして、ディーラーは17でした。ディーラーより大きい数字なのでWinです。


ブラックジャック
カードの合計がちょうど21になった場合は、ブラックジャックと言って、ディーラーも21でない限り自動的に勝ちになります。
バスト(bust)
カードの合計が21を超えると、bust(バスト)と言って、自動的に負けになります。逆にディーラーがバストをしたら、自分が勝ちになります。


プッシュ(push)
両サイドが同じ数字になってしまった場合、プッシュと言って引き分けになります。引き分けの場合、全額返金です。
ブラックジャック必勝法
ブラックジャックで勝つためにはもちろん運が必要ですが、単に運に頼るだけではいけません。いくつかのポイントを見てみましょう。

どこで止めるか?
まず、最初の2枚のカードが引かれた時点での合計数に注目しましょう。すでに少し触れましたが、最初の2枚の合計が10だったら、仮に次に10が出てもまだ20ですよね?
よって、バストする可能性は低いのでHitし続けます。
逆に2枚の合計が17、18ぐらいだったら、もう1枚引くとバストしてしまう可能性が高くなります。
ディーラーのカードにも注目
注意するのは自分のカードだけでなく、ディーラーのカードにも注目しましょう。ディーラー側に配られた2枚のカードのうち、1枚は表向きになって見えるようになっています。
この見えているカードの数が例えば10で、2枚目も10だったら、すでに20になります。
逆に見えているカードが3であれば、2枚目が10でも合計は13です。
自分の2枚のカードの合計が17で、ディーラーの数字が低い場合は、17でも勝てる可能性は十分出てきます。
いくら賭けていいの?
オンラインカジノのブラックジャックでは、通常テーブル上、または画面上部に最低ベット額(Min)と最高ベット額(Max)が表示されています。
しかし、よっぽどの経験者ではない限りそんなに大金を賭けるのは怖いですよね。
ブラックジャックの配当は?
ブラックジャックでは勝ち方によって配当(払い戻し)が異なります。
ディーラーに大きい数字で勝つ 1倍
ブラックジャック 1.5倍
ディーラーがバスト 1倍
プッシュ 全額返金
ブラックジャックのルール まとめ
実際の店舗型のカジノで人間のディーラーを相手にして遊ぶブラックジャックでは他のプレイヤーがいますが、オンラインのカジノでは1人で遊ぶことが多いです。
本物のカジノに行って遊びたい人は、オンラインカジノで基本的なルールをしっかりとマスターしてから挑戦したいですよね。
実際のカジノに行って基本的なルールを知らないと、少し恥ずかしい感じもしちゃいますので。